母子手帳から消えた「日光浴」!必要ない?赤ちゃんの紫外線対策

ひと昔前まで、母子手帳に日光浴というワードが記載されていたことを知っていましたか?しかし、現在の母子手帳には、日光浴の記載がありません。それは一体なぜなのでしょうか?今回は、母子手帳か日光浴が消えた理由や、赤ちゃんの紫外線対策方法をまとめました。

母子手帳に日光浴の記載がない?中身はどうなってるの?

母子手帳

自分の母子手帳を見たことはありますか?母子手帳はママ自身の妊娠・出産の記録や、赤ちゃんの成長記録を記入するもので、月例ごとの目安やアドバイスが記載されています。

そのため、母子手帳は産後のママと赤ちゃんの思い出にもなる大切な手帳なのです。

1998年を境に、母子手帳の中で日光浴というワードに変化がありました。これは、赤ちゃんの体が日光浴によって受ける紫外線が大きく関わっているのです。

1998年より前の母子手帳

1998年より前の母子手帳では、生後3~4ヶ月頃の成長記録のページに「外気浴や日光浴をしていますか?」という質問がありました。

外気浴とはあまり聞く機会が少ないと思いますが、その名の通り、外気を浴びるということです。赤ちゃんが外気浴をすると、寒さ・暑さ・明るさ・暗さを体で感じて、その感覚が成長への新しい刺激となり、免疫力アップや生活リズムを覚える準備にもなるといわれていたのです。

1998年以降の母子手帳

1998年以降の母子手帳には「外気浴はしていますか?」と日光浴というワードが削除された質問へと変更されています。

これは、赤ちゃんへの積極的な日光浴は、あまり望ましくないという考えが高まってきたからです。

日光浴は気持ちよさそうな印象がありますが、注意をしなければリスクも多いことがわかってきました。しかし、天気の良い日にお散歩をする程度であれば、気分転換やストレス解消にもなるので、上手に取り入れるように推奨されています。

母子手帳から消えた!日光浴が赤ちゃんに与える悪影響とは?

赤ちゃん 日光浴

赤ちゃんに日光浴をさせると、紫外線を体中で吸収させているということになります。紫外線は私たち人間が避けて通れないもので、太陽が出ている間、屋外にいる時はもちろん屋内にいても、少なからず浴び続けています。

大人は紫外線カットの洋服を着たり、日傘をさしたり、日焼け止めを塗るなど、何らかの対策をして紫外線と上手に付き合っています。

しかし、赤ちゃんはまだ自分で対策ができません。紫外線対策を何もしないで紫外線を浴び続けてしまうと、火傷をした様に日焼けをして皮膚が赤くなったり、肌トラブルや将来的な皮膚の病気を引き起こす危険性を高める可能性があるといわれています。

そのため、近年では新生児期からの紫外線対策はとても重要なことだと注目されています。

母子手帳から消えた日光浴!赤ちゃんの紫外線対策の方法

赤ちゃん 紫外線

我が子を紫外線から守る対策方法は、日焼け止めをしっかりと塗ることです。日焼け止めには新生児から使えるタイプもあり、紫外線が強いなと感じる時や、春先~夏場の外出時には特にしっかりと塗ってあげましょう。

その他にも、ベビーカーに乗る際には日よけカバーをかけてあげたり、紫外線の強い時間帯の外出を避けるなどおこなってみるとさらに効果的です。

※関連記事
赤ちゃん日焼け止めおすすめ比較5選

母子手帳から消えた日光浴は上手に取り入れよう

赤ちゃん ママ

日光浴をするのは、一見いいイメージに思われがちですが、紫外線対策をしなくては母子手帳で懸念されているように様々なトラブルへと繋がりかねません。ママ自身が日焼け止め対策を入念にするのと同様に、赤ちゃんにも日焼け対策をおこなってお肌を守ってあげましょう。

日光浴は、子供の健やかな成長に必要なことでもあります。紫外線対策の工夫をしながら、上手に取り入れてみてください。