新生児に日光浴は必要?日光浴のメリットと注意点

新生児の日光浴で気になるのは紫外線の影響。紫外線も気になるけれど、毎日ずっと部屋の中で過ごしている赤ちゃんは全く日光浴をさせなくても大丈夫なの?と悩んでしまいますよね。今回は、新生児の日光浴のメリットと日光浴の方法についてご紹介します。

新生児に日光浴は必要?

赤ちゃん 屋外

新生児にとって日光浴のメリット

新生児にとって、日光浴をすることでどんな効果があるのでしょうか?まず最初に、新生児にとって日光浴のメリットをご紹介していきます。

  • 昼と夜の区別がつきやすくなり、体内時計が整う
  • 自律神経のバランスが整って、夜ぐっすり眠れるようになったり、気持ちが落ち着く
  • 骨を強くしたり免疫力を高めるビタミンDを作り出す

新生児にとって日光浴によって体内のビタミンDを作り出すことは成長のためにもとても重要です。ビタミンDが不足すると、骨が正常に成長しない「くる病」を発症する原因となります。日光浴には新生児にとって良いことがたくさんあるのです。

新生児にとって日光浴のデメリット

皮膚の薄さがまだ大人の半分程度しか無い新生児が紫外線を浴びると、皮膚がヤケドのようになってしまったり、日光による刺激で湿疹ができてしまったりします。
日光湿疹では、お肌がカサカサになって赤くて小さな湿疹がたくさんできる、という症状が起こります。

新生児は皮膚がまだまだ成長途中。そのため、新生児のときに受ける紫外線のダメージは深刻なものとなるのです。紫外線によるダメージは、皮膚の老化の症状を進ませたり、将来皮膚がんになる可能性を高める原因となります。

新生児に日光浴をさせる時のポイント

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新生児には最初は外気浴から始める

紫外線の影響も考えて、新生児の日光浴は少しずつ始めていくようにしましょう。最初は外の空気に触れさせる外気浴から始めます。
外気浴といっても外に連れ出さなくても大丈夫です。窓を開けて、部屋の中に入ってくる外の空気を、赤ちゃんに感じさせてあげましょう。外気浴は生後2週間ごろから始めます。1日に数分の外気浴から始めて少しずつ時間を増やしていきましょう。

新生児の日光浴の方法

外気浴に慣れてきたら、少しずつ日光浴を始めます。いきなり全身の日光浴をさせると新生児への負担が大きいので、最初は足など部分的に始めて紫外線の影響がないか様子を見ましょう。

新生児の日光浴は、1日に数分から10~15分程度で十分です。窓際やベランダなど日の当たるところで赤ちゃんを抱っこしてあげましょう。紫外線の量が少ない朝8時~10時の時間帯に日光浴をするのがおすすめです。授乳後すぐや、眠そうなとき、起きたばかりの時は避けて、赤ちゃんの機嫌が良い時に日光浴をするようにしましょう。

新生児と一緒に屋外で日光浴をする時は、新生児から使える赤ちゃん用の日焼け止めを塗ってあげるようにしましょう。肌にやさしい成分の日焼け止めなら、安心して紫外線対策をすることができます。

新生児の日光浴の注意点

注意点

日光浴の時間が長すぎると、新生児への紫外線の影響や体への負担が大きくなってしまいます。新生児の日光浴は、短時間で行うのがポイントです。日差しが強い日や、赤ちゃんの機嫌が悪い時には無理に日光浴をさせる必要はありません。

無理に外に出なくても、部屋の窓を開けて外気を取り込むだけで赤ちゃんにとっては良い刺激となります。また、新生児は新陳代謝が活発です。日光浴後は赤ちゃんにしっかり水分補給をしてあげるようにしましょう。

紫外線による将来的な肌への影響から以前に比べて推奨されなくなった日光浴ですが、新生児の日光浴にはメリットもたくさんあります。紫外線の影響が大きくならないように気をつけながら、上手に日光浴を取り入れていきたいですね。