赤ちゃんの日焼け止めは無添加が安心!合成着色料・合成香料の赤ちゃんへの影響は?

紫外線から赤ちゃんのお肌を守ってくれる日焼け止め。赤ちゃんの日焼け止めは、合成成分を使用していない無添加がおすすめ。一方で、着色料や香料といった合成成分は赤ちゃんのお肌にどんな悪影響があるのでしょうか。

赤ちゃんのお肌に着色料・香料が含まれる日焼け止めはなぜいけない?

赤ちゃん 日焼け止め 無添加

一般的な日焼け止めなどの化粧品に配合されている「着色料」と「香料」。これらの成分が日焼け止めに配合される目的は、「お肌の色に近付ける」ことと「良い香り」を実現するためです。
赤ちゃんの日焼け止めに配合されている香りが天然由来成分の自然な香料であれば問題ありません。
しかし、少しでも日焼け止めの使用感や使い心地を良くするために配合される合成香料や合成着色料は、赤ちゃんのお肌に塗ると悪影響を及ぼす可能性があるのです。

日焼け止めの合成成分

ここで言う「合成」とは、化学的に生成された成分のことを指します。日焼け止めをはじめとする多くの化粧品には、石油由来の合成成分が多く使用されています。
赤ちゃんの日焼け止めの中にも、まれではありますが、実際に石油由来の合成成分が配合されている日焼け止めもあります。

合成着色料・合成香料には発がん性物質も

日本では、1980年に化粧品の指定成分表示が、続いて2001年に全成分表示が義務付けられています。義務化の背景には、化粧品に含まれる合成香料や合成着色料、保存料が原因で皮膚の健康被害が多く起きてしまったという社会問題があります。
合成香料や着色料の中には、発がん性が疑われている物質も多くあり、シミや湿疹などの皮膚への影響や、ひどい場合にはアレルギーの原因になることもあるのです。

赤ちゃんの日焼け止めの「無添加」の謳い文句にご用心

赤ちゃん用の日焼け止めは、特に「合成着色料・合成香料が無添加」といった宣伝をしているものが多く見られますが、実はこれらの成分の1つでも配合していなければ「無添加」を謳うこともできるのです。
そのため、たとえ合成着色料・合成香料が無添加であっても、他の配合成分にも注意したいところ。パッケージなどの「無添加」の文字はあくまでも参考程度の判断材料として、他の成分に注意して大切な赤ちゃんの日焼け止めを選びましょう。
このほか、お肌の上で化学変化を起こし熱を放出させる「紫外線吸収剤」や、お肌に塗ることでツルツルの塗り心地を実現する「合成ポリマー」、水成分と油成分を混ぜるために配合される「石油系合成界面活性剤」も赤ちゃんのお肌にとても負担になります。赤ちゃんには、これらの成分も無添加の日焼け止めを選ぶようにしましょう。

赤ちゃんの日焼け止めはやっぱり無添加がおすすめ!

赤ちゃん 日焼け止め アロベビー

画像:アロベビーUVクリーム

赤ちゃんの日焼け止めは無添加を選びたいところですが、成分表示の成分名を見ても、何が紫外線吸収剤なのか、何が防腐剤なのか、良く分からないですよね。
今は、インターネットでも日焼け止めの成分表示を確認することができるので、気になる赤ちゃん用の日焼け止めがあったら、まず全成分表示を確認しましょう。
その上で、気になる成分表示をインターネットの化粧品成分辞典サイトで確認したり、赤ちゃんを持つママが運営している日焼け止めの比較サイトなども参考になります。

赤ちゃんの日焼け止めは、以下の成分について無添加であるものを選びましょう。また、配合成分ができる限りシンプルで少ない点も、日焼け止めを選ぶ時のポイントです。

  • 紫外線吸収剤
  • 合成界面活性剤
  • 合成化学物質
  • パラベン
  • 香料
  • 着色料

※参考記事:赤ちゃんの日焼け止めおすすめ比較5選 | 赤ちゃんの日焼け、紫外線対策