日焼け止め対策が重要!日光蕁麻疹の原因や症状とは?

日焼け止め対策を怠って起きる肌トラブルのひとつに、「日光蕁麻疹」があります。日光蕁麻疹とは、そもそもどのような症状なのでしょうか?普通の蕁麻疹との違いはあるのでしょうか?今回は、日焼け止め対策が肝心といわれる、日光蕁麻疹についてご紹介していきます。

日焼け止め対策が大切!日光蕁麻疹の原因や症状

蕁麻疹 湿疹

日光蕁麻疹の原因

日光蕁麻疹発症の細かいメカニズムはまだ解明されていませんが、日差しを直接浴びることで蕁麻疹の症状が現れます。

直射日光を浴びることで、かゆみや炎症の原因となる「ヒスタミン」という科学物質が分泌されることがひとつの原因として考えられています。

また、ヒスタミンは血管を拡張させる効果も持つので、これによって血管の外に血液中の水分が放出され、蕁麻疹特有の皮膚を赤く盛り上げる原因に繋がるといわれています。

日光蕁麻疹の症状

秋や冬の乾燥した空気でダメージを受けた肌に、紫外線の強くなってくる春~夏先の日差しを直接浴びることで蕁麻疹の症状が発生します。

日光に当たって15分程で膨隆疹やミミズ腫れといった症状が現れ、日光の当たらない日陰などに移動すると、2時間以内には症状が消えるのが特徴です。

また、他にも頭痛や吐き気、腹痛といった症状が出たり、悪化するとショック症状を引き起こす可能性もあります。軽く考えずに、体調の変化に気をつけておきましょう。

日光蕁麻疹が発症してしまった場合の対処法

注意 医師 対処

先程もご紹介したように、日光蕁麻疹は日光に含まれている紫外線が皮膚へ刺激を与え、ヒスタミンという物質の分泌が一時的に多くなることで、血管が拡張して強いかゆみを伴った腫れを引き起こします。

一般的な治療方法は、抗ヒスタミン剤の注射や内服と、重い症状には皮膚に直接軟膏を塗布します。

一時的な処置ではありますが、治療薬の繰り返しの利用と日光を避けるという対策で、日光蕁麻疹が起こる頻度や症状の重さを軽減することができます。

日焼け止め対策が大切!日光蕁麻疹にならないための予防法

赤ちゃん サングラス

赤ちゃんの肌は、大人に比べてとても薄いです。そのため、日光蕁麻疹への対策は必要なのですが、その予防となる日焼け止めが他の症状の原因になってしまっては本末転倒です。

ここでは、日光蕁麻疹を予防するための効果的な日焼け止め方法について、ご紹介していきます。

ノンケミカルの赤ちゃん用日焼け止め

赤ちゃんのデリケートな肌のために作られた日焼け止めを選ぶのはもちろんですが、紫外線吸収剤が不使用のノンケミカルタイプの日焼け止めを選ぶといいでしょう。

紫外線吸収剤タイプの日焼け止めは、吸収した紫外線を化学反応で外へ逃がすというもので、赤ちゃんの敏感な皮膚には負担となる場合があります。

大切な赤ちゃんの肌に直接塗る日焼け止めなので、パッチテストなどをおこなってしっかりと選びましょう。

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肌の露出をおさえる

日光蕁麻疹は、名前のとおり直射日光を浴びた部分に症状が現れます。そのため、お肌の露出をおさえることも効果的です。

ベビーカーの日除けや日傘、薄手の長袖のお洋服を着せてあげるなど、肌が露出しないように工夫しましょう。

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ベビーベッドは窓際に置かない

窓から紫外線は降り注ぐので、室内でも注意が必要です。UV防止効果のあるカーテンを選んだり、ベビーベッドの場所を窓際から遠ざけ、なるべく日光が当たらないように工夫しましょう。

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日焼け止め対策をして日光蕁麻疹から赤ちゃんを守ろう

赤ちゃん ママ

赤ちゃんは、まだ自分で日焼け止め対策をすることができません。そのため、ママやパパのサポートがとても大切になります。

しっかり対策をおこなって、赤ちゃんを日光蕁麻疹や肌トラブルから守ってあげましょう。